Ballet Russes [バレエ]
先日の日曜日に娘と二人でドキュメンタリー映画「バレエリュス」を見に出かけました。
知る人ぞ知るバレエ史の中でも華やかで伝説に残るバレエ団なのですが
この映画で出てくるバレエリュスはバレエ リュス ド モンテカルロ とオリジナル バレエ リュス
と言ういわゆるバレエリュス創設者ディアギレフ亡き後を引き継いだバレエ団のドキュメンタリーでした。
(スリーベビーバレリーナ 12歳~14歳 )
ディアギレフバレエ(バレエリュス)は本当にあらゆる意味で総合芸術の場でした。
ダンサーはアンナ・パヴロワ、ヴァーツラフ・ニジンスキーを筆頭に歴史に名を残す
バレエダンサー達。
新作を作るのに関わるスタッフにはバクスト、ピカソ、コクトー、ストラヴィンスキー、シャネル、
ローランサン掲げればぞくぞくと出てくる。
贅沢だ~。
そんな芸術家が集まってバレエ作品を作り出す。
今でもこんな贅沢な総合芸術を展開していくバレエ団は無いと思う。
んで期待して(ディアギレフバレエだと思って)見に出かけたがちょっとばかり違っておりました。
しかし、
さすがディアギレフ没後5年で旗揚げしたバレエ リュス ド モンテカルロは
ディアギレフバレエをそのまま引き継いだ形をとっているので遜色はなかったらしい。
確かに振付にディアギレフバレエに関わったマシーンやバランシンが参加しているし
ディアギレフバレエでスターだったダンサーも幾人か参加している。
ディアギレフバレエの雰囲気を少し味わいたいのならバレエ映画「赤い靴」を見ることを
お薦めしたい。
この映画にはマシーンがやはりディアギレフバレエでやっていたのと同じ振付及びダンサー役
及びバレエ「赤い靴」では靴屋の役で出演。
おまけにバレエリュスの作品「風変わりな店」や「三角帽子」(だったと思う)一瞬見ることが出来ます。
この映画を見る限りマシーンはかなり個性的(変わってる?)な人物に見えました。
この映画ではディアギレフとニジンスキーの関係をレルモントフとヴィッキーに当てていると思います。
ディアギレフはニジンスキーを寵愛していたがバレエ団のダンサーと恋におちディアギレフの知らない間に
結婚してしまいディアギレフの怒りをかいバレエ団から追い出されてしまう。
で、いろんな心労等がありニジンスキーは精神を病み亡くなってしまうんですが、この映画では
ヴィッキーはやはり結婚をしてバレエ団をやめバレエをやめるが最後までレルモントフと結婚した
ジュリアンとの板挟みになり自殺してしまう映画なんですね。
(ニジンスキー)
赤い靴の映画の中では一つの作品を作っていく課程もありたぶんディアギレフバレエも
ああいった感じで1つのバレエ作品を作り出したんだろうと思います。
私もバレエ史を研究したいと思うこの頃です。
バレエ学校時代バレエ史の授業がありましたがその頃は踊りたいだけなのであまり熱心には勉強しませんでしたが
今になりその頃の知識は役に立つことがあります。
踊れなくなったら本格的にバレエ史を勉強研究するのも面白いと思っております。
学生時代のバレエ史の薄井先生がかかれた物を読むとますます興味を引いてしまうんですよね。
知る人ぞ知るバレエ史の中でも華やかで伝説に残るバレエ団なのですが
この映画で出てくるバレエリュスはバレエ リュス ド モンテカルロ とオリジナル バレエ リュス
と言ういわゆるバレエリュス創設者ディアギレフ亡き後を引き継いだバレエ団のドキュメンタリーでした。
(スリーベビーバレリーナ 12歳~14歳 )
ディアギレフバレエ(バレエリュス)は本当にあらゆる意味で総合芸術の場でした。
ダンサーはアンナ・パヴロワ、ヴァーツラフ・ニジンスキーを筆頭に歴史に名を残す
バレエダンサー達。
新作を作るのに関わるスタッフにはバクスト、ピカソ、コクトー、ストラヴィンスキー、シャネル、
ローランサン掲げればぞくぞくと出てくる。
贅沢だ~。
そんな芸術家が集まってバレエ作品を作り出す。
今でもこんな贅沢な総合芸術を展開していくバレエ団は無いと思う。
んで期待して(ディアギレフバレエだと思って)見に出かけたがちょっとばかり違っておりました。
しかし、
さすがディアギレフ没後5年で旗揚げしたバレエ リュス ド モンテカルロは
ディアギレフバレエをそのまま引き継いだ形をとっているので遜色はなかったらしい。
確かに振付にディアギレフバレエに関わったマシーンやバランシンが参加しているし
ディアギレフバレエでスターだったダンサーも幾人か参加している。
ディアギレフバレエの雰囲気を少し味わいたいのならバレエ映画「赤い靴」を見ることを
お薦めしたい。
この映画にはマシーンがやはりディアギレフバレエでやっていたのと同じ振付及びダンサー役
及びバレエ「赤い靴」では靴屋の役で出演。
おまけにバレエリュスの作品「風変わりな店」や「三角帽子」(だったと思う)一瞬見ることが出来ます。
この映画を見る限りマシーンはかなり個性的(変わってる?)な人物に見えました。
この映画ではディアギレフとニジンスキーの関係をレルモントフとヴィッキーに当てていると思います。
ディアギレフはニジンスキーを寵愛していたがバレエ団のダンサーと恋におちディアギレフの知らない間に
結婚してしまいディアギレフの怒りをかいバレエ団から追い出されてしまう。
で、いろんな心労等がありニジンスキーは精神を病み亡くなってしまうんですが、この映画では
ヴィッキーはやはり結婚をしてバレエ団をやめバレエをやめるが最後までレルモントフと結婚した
ジュリアンとの板挟みになり自殺してしまう映画なんですね。
(ニジンスキー)
赤い靴の映画の中では一つの作品を作っていく課程もありたぶんディアギレフバレエも
ああいった感じで1つのバレエ作品を作り出したんだろうと思います。
私もバレエ史を研究したいと思うこの頃です。
バレエ学校時代バレエ史の授業がありましたがその頃は踊りたいだけなのであまり熱心には勉強しませんでしたが
今になりその頃の知識は役に立つことがあります。
踊れなくなったら本格的にバレエ史を勉強研究するのも面白いと思っております。
学生時代のバレエ史の薄井先生がかかれた物を読むとますます興味を引いてしまうんですよね。
2008-06-12 11:34
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
こんにちは☆
先日は、遊びに来て下さってありがとうございます☆
おぉーバレエがお好きなんですねぇ~
オペラはちょくちょく観にいきますが、、、バレエは観に行ったことがないのですよぉ~。なんだか敷居が高くって(笑)
熊川哲也だけは、尊敬しています。
丁度私がロンドンで暮らしている頃かな?東洋人で初のプリンシパルに
なったことは現地のメディヤで取り上げられていました。
3ワンズとお暮らしなんですね♪♪♪
↓のネームタグとっても素敵です☆
手作りなんですねぇ~!!私も作ってみたいと思いました★
シャンパンボトルに飾っているきんぎょさんのセンスの良さが出ていますねぇ~(●^o^●)
これからも、よろしくお願いしまーす☆
by Angieママ (2008-06-22 13:02)
Angieママさま
こんばんは。私のブログのぞいて下さって感激です。
それとコメントありがとうございます。ますます嬉しいです。
バレエの話ですが実はオペラの方がバレエより格は上なんですよ。
特にイタリアではそうです。
ヨーロッパではオペラの方が優遇されているんです。
残念ながら・・・。
また遊びに行きますね。楽しみにしています。
手作りソープすごいです!
手作りトリーツ参考にさせて頂いています。
こちらこそ宜しくお願い致します!! (^_^)
by きんぎょ (2008-06-25 00:35)