ドレスデン其の2

あ～昨日の続きですが・・・。
開演前のオペラ座の内部を。


オペラ座のシャンデリアです。どこのオペラ座も素敵なシャンデリアがありますよね。


オペラ座のオケピと緞帳。　開演前に結構ヴァイオリニストは練習していたなぁ～。

立派な外観に似合わず結構こぢんまりした舞台と客席にちょっとびっくり。

写真は撮ってなかったのですがホワイエは素敵でした。
ツヴィンガー城等が窓から見えるのでシャンパンを飲みながらロマンチックに・・・してません。
いつもオペラ座に行って幕間にシャンパンを飲むと睡魔が・・・どこのオペラ座でも眠ってしまいます。おはずかしぃ。

眠りの話ですが・・・・ダンサー特にソリスト達はとてもレベルの高い人たちでした。
特に私が見た日は王子役にイリ・ブベニチェク。この人はフランス映画パリオペが出演した「オーロラ」の中で
私が好きなマリー・アニエス・ジローさんと踊っていた双子ダンサーの1人です。
彼の登場するあたりから居眠りが始まったのでとても残念です。

オーロラ役はソログブと読むのでしょうか？SOLOGUBでロシア人ダンサーです。
強ーい感じのダンサーです。足腰が強い印象があったなぁ～。

この眠りすごい改訂版で昨日も触れましたが4時間級の眠りを2時間ちょいで納めた物です。
基本はプティパですがう～ん長くなるので明日まとめて紹介いたします。

私も眠りを子どもの発表会に作り直したとき題名を「いばら姫」にして作品の贅肉を全て落として物語の最小限必要
部分を残して作り直したことはあるのですが・・・・眠りのポイントは外さなかったつもりです。
う～んこれは個人の意見ですがオペラ座付のバレエ団があの眠りを上演するのはちょっと・・・いかがかなぁ？と
感じました。
しかし、この眠りを持って今年来日するらしいです。
改定してるかなぁ？いかんよあれは。

コメント 2

オペラ座の内部、さすがに素敵ですね。
こればっかりはいくら日本が銭をまき散らして頑張って作ったとしても絶対に及ばないですね。
だって、歴史が違うもの。
あのように立派なシャンデリアを見る度に「誰が、どうやって掃除するんだろう？」って余計なことを考えてしまう。

私は個人的に、Balkon-Loge（バルコニーボックス席）が好きです。
まわりを気にせずに楽しめるから…（寝るのにも好都合か？？）

幕間のシャンペンはあのバレエの優雅な雰囲気にはぴったりですね。
…私の場合は飲み過ぎて睡魔と闘うより某所に行きたくなり、我慢強いられました。
（優雅さが吹っ飛ぶよー）
↑幕間のシャンペンは森○さんのお舅さま（つまり哲○○さんの父）に教わり、あちこちご一緒にバレエ三昧致しました。

オケピットはかなり埃が舞ってくる…という話は友人から聞きました。
だろうなぁ…
4時間のバレエを2時間にまとめる…って凄い物がありますな。
早送りでコマ回ししている様な…
私は長いバージョンしか見たことないです。
by かの (2008-04-18 16:36) 

かのさん私もお金が許す限りバルコニーボックス席が良いんですがこれが高い割にすぐうれちゃうんですよね。
でもパリ・オペラ座ではバルコニーボックス席にありつけましてそれも真正面でとても興奮でした。部屋（確かに部屋だった）の中には鏡やカウチンがあり本当素敵な席ですよね。オペラハウスの醍醐味の一つです。とても贅沢です。
しかし・・・これもバレエ研修の日々の中で見に行ったバレエでガルニエなのにコンテンポラリーで作品は日本人の勅使河原さんの「air」とマッツエックの「アパルトマン」でした。
レッスンで疲れた体に耳ごこちのよいairの曲？またまた寝てしまいました。
全編まったるい感じで進んで行くので辛かったです。
アパルトマンはとても良くたぶん現在DVDで発売されているパリ・オペのアパルトマンの収録をしていたのではと思います。
まあ、居眠りしている人間はカットでしょうが・・・。
by きんぎょ (2008-04-27 01:46)